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永遠の別れは突然に。。。 [雑記]

まだまだ先の事・・・

自分がこの世を去るときの準備?というか心構え?
というか家族が困らないように?というか( 一一)
とにかく、そんな事を今まで真面目に考えたことは有りませんでした。

結婚した時
長女を出産した時
次女…三女を出産した時
確かに生命保険や諸々の再考はしました。

でもソレって、別に自分の死を前提に…とまでは考えて居なかったかな。

まだズ~~~ット先の話だと思っていたから。。。

でも、よく考えれば悲しい事ですが
私の人生の中でも
同年代やそれに近いお友達たちの死が
未体験というわけではありませんでした。

確かに三姉妹の子育てでテンテコマイの時にも
エッ?!まさか(・・;)と涙が止まらない辛い別れも1家庭と言わず
複数体験してきたハズ。。。

でも、なぜか?遠い話のような気がして
というか…あえて認めたく無かったのかも?!

私の周りには夫の両親も実家の両親も健在で
先ずは4人を介護して(^^ゞ看取ってから
自分の順番だと…勝手に思い込んでいる自分が居るんですよね。

でも天国へ召される(私は地獄かも~(^^;)?)順番は
年功序列じゃないって事
今更ながらに痛感いたしました。。。

こんな言い方をしたら(・・;)薄情な人間だと思われますが
今回の様に思い出を共有した友人の死は今までの
知り合い…という間柄の別れとは少し違い
私の心へのダメージもかなり大きかったのです。

明らかに母子ともに共通の思い出が有り
楽しい時も苦しい時も乗り越え
子供の成長に一安心していただろう…今なのに。。。

彼女の家は男の子2人のママであり
お受験をして2人とも有名大学の付属に入学し
学校が吉祥寺からでは遠かったので
そちらの方にお家を立てて引っ越されました。

それでも、幼稚園時代のママ友は仲良しなので
年に数回集まったり
偶然街中で出会ったり
もちろん年賀状などのやり取りもしていて
今年も偶然…
数か月前に吉祥寺の街中で
彼女から「渡邉さん!お元気~?」と声をかけられビックリした事が
今となっては最後に交わした言葉に成ります。。。

真面目な女性だったので
息子君の受験の時に軽くお医者様にお世話に成ることが有ったので
私としても気にかけていたお友達なので
彼女の方から元気そうな声で呼び止められたのは
本当に嬉しい出来事でした。

その彼女の姿を見て
あ~今は安定しているのね。幸せそうで良かった♡と
ホッとした事を鮮明に覚えて居ます。

そんな矢先に・・・
御主人様からの御連絡メールが
彼女が無くなった後、アドレスに合った友人たちへ!

そして私も現実を知ることと成ったのです。。。

脳梗塞でした!
いつもの様に息子さんたちに「朝ですよ起きなさい…」と
声をかけた直後、突然倒れたようです。

直ぐに大きな病院へ運ばれ手術も順調に済んだハズ。
でも意識は戻らず…小康状態のまま2日後に
永眠されたと。。。

倒れるまで家族の方が気が付くような予兆は無かったと聞きます。

大きな血栓だったらしいので
もしかしたら本人には何か?感じるものもあったのかもしれませんが
今となっては何も分かりません。。。

長男君は確か我が家の三女の初恋の相手でw
次男君と同級生でした。
小さな幼稚園でしたので毎日一緒でしたし
園側の都合で廃園となり仲良しメンバーもそれぞれ別の園へ進む中
偶然、三女と彼女の家庭も同じ園で再びクラスメートに。

…今でこそ、なかなかお会いできませんでしたが
幼稚園時代は毎日送り迎えでお会いして
色いろな相談をしたものです。。。

そんな彼女が…まさか永眠してしまうとは!

思いではつきません…そして
今日1日涙が思いのほか?出てこない自分に驚きます。
ショックは大きく今日は彼女の事を考えると胸が痛く成るのに
涙は出ないんです…そして悲しみの実感もない(/ω\)
薄情な私がココに居ます。。。

人の死とは
分かってはいましたが…本当に突然に呆気なく訪れる事に
ただただショックで。。。

アリがちな言葉でいえば?
これからの人生を大切に生きようとか
毎日を・・・とか
色いろな言葉は思い浮かぶのだけど

彼女の死を受け入れるには、もう少し時間が必要です。。。

ただ

私も、もしもの事を考え
残された家族に迷惑がかからないように
色々片付けなければイケナイものや
諸々の事を整理しなくては…と思う1日と成りました。

以前から物欲は無いのですが(^^ゞ
それでも思い出のものはなかなか捨てられなかったり
とにかく物は捨てよう…
「真剣に断捨離しなくては」と思ったのです。

そして私の頭の中にダケ?入っている様々な事を書き留めておき
いざとなった時に困らないようにしなくては。。。

今年は三姉妹も大きな変化のある年なので
このチャンスを逃さず
家中丸ごと大掃除?というか
お片付けしなくっちゃ…と強く思う1日と成りました。

見えない壁を自分たちで作り
小さな事で揉めている人たちを
見るのも嫌だと思う今日この頃でしたが

そんな事を悩む自分さえもが小さく見えてきました。

生きているだけで幸せ…と素直に思いたい。
人の嫌なところに目がいく時間が有ったら
もっと自分の本当に遣りたい事や
スベキことを見つける時間に使いたい。。。

例え近くに

自分の規範では認められない知り合いがいたとしても
批判することなく見守りたい。。。

残された人生…と言うよりも
与えられた命!そんな事に時間を使うのはナンセンス。

人を憎まず、妬まず、羨ましがらず…
毎日楽しい事を見つけて自分を喜ばせたい!

いつも笑顔でいられるように心は強く持ちたい。
後悔しないように
今出来る事は今!
つい言ってしまう「明日から…」は禁句にしなくっちゃw

こんな気持ちにさせてくれた彼女に感謝です。。。
ありがとう。
優しい息子君たちは楽しい人生だったと感謝しているよ。
安心して天国から見守ってあげてね。
心よりご冥福をお祈りいたします。。。

 最後まで読んで下さってありがとうございます(*^。^*)
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ちゃーちゃん

こんばんは!!
しっかり読ませて頂きました...悲しみが心に響きます。
友人の突然の不幸に大きなショックを受けられている甘党大王さんにかける
言葉もありませんが、大切な友人から色んな事を考えさせられる時間を
頂いたのですネ。
死は年齢順でもなく、産まれたときから持っている運命かとも思います。
でも、私は年齢的に考えると断捨離しながら、残った者が戸惑わない様にと
エンデングノートを書いています・・・自分の希望通りにならないかも分かりませんが、何かの助けになるのではないか??と。
ご友人のご冥福をお祈り致します。
by ちゃーちゃん (2015-09-02 22:40) 

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