もう一度「絆」を・・・『カルテット』in東京グローブ座

昨晩(*^。^*)久々にデート♪してきました甘党大王ですｗ
モチロンお相手はパパさんですけど～～～(^^ゞ
プップップ♡

目的地は次女が通い詰めている^^;新大久保駅から近い
東京グローブ座!(^^)!
シェイクスピアが活躍したロンドンのグローブ座を模した円形劇場という事で知られていますよね。

ミュージカル大好きな私と
クラシック音楽が大好きなパパさんにピッタリ♡の作品でした(#^.^#)
しかも(^_-)-☆私たちの席は中央最前列♪
役者の皆様の鼻の穴の中まで(^^ゞ見えちゃう距離なんです～ｗ
大感激(^o^)丿
もともと小ぶりで演じる方々と見る人間が一体かしやすい劇場ですが
今回の作品は・・・まさに私たちも一員に成っていたような(^_-)作品でした。

～～～ストーリー～～～

主人公 永江 開は、小さな頃からバイオリンを習っていて
努力家であり、才能もある将来有望な中学2年生の男の子。
主人公の家族は、みなそれぞれ楽器の弾ける音楽一家。

主人公の父、直樹は、20年勤務していた会社からリストラされてしまい
現在は家事を手伝いながら、職を探している。
母親のひろみは、そんな夫のリストラや思春期の子を持つ子育ての疲れから、離婚を考えている。
姉の美咲は、茶髪に短いスカートという今時の高校2年生。

少しずつバラバラになり、喧嘩が絶えなくなってきた家族に
このまま家庭崩壊してしまうのでは？と不安を募らせた開は
「家族でカルテットを」と家族演奏会を提案する。

崩壊寸前の家族が、音楽を通して家族の絆を取り戻していく物語です。

原　　作：鬼塚　忠（河出書房新社刊）
脚　　本：鈴木哲也
演　　出：菅野こうめい
音　　楽：羽毛田丈史

キャスト：法月康平、キタキマユ、エハラマサヒロ、桜乃彩音、秋本奈緒美、榎木孝明
そして、このミュージカルの面白味の重要ポイントでもあるみなさま
對馬哲男(Vn)、三浦茜(Fl)、井上雅代(Vc)、中島剛(Pf)＜特別出演＞

俳優が演じる家族カルテットを・・・
本物の(^o^)丿演奏家がカルテットとして同じ舞台に立ち
それぞれに一心同体となっている構成に驚くというか(^^ゞ二倍ｗ楽しめました！

個人的には秋本奈緒美さん、榎木孝明さん世代の私は
間近で活躍されているお姿を拝見するだけで感激♡なのですが
難しい・・・でも何処にでもありそうな家庭の問題を
中学生の主人公が苦悩しながらも成長していく姿が初々しく(*^。^*)
主人公？を演じる法月康平君と
演奏家の對馬哲男君が自分の息子のように思えて楽しかったかな。

東京グローブ座での公演は
本日１９時と明日（２０日）の１４時１９時、最終日（２１日）の１３時のみです。
当日券も１時間前から発売されるようなので
新大久保付近にいる方や時間が急に空いたわ～・・・なんて方にはお勧めです♪

なお嬉しいお知らせがあります(^o^)丿
映画「カルテット！」で主人公・開君の演奏シーンを演じたヴァイオリニスト・山根一仁さんが
舞台「カルテット！」の4月20日（金）19時公演終了後に舞台上でミニコンサートを行います。
演奏曲はワックスマン「カルメン幻想曲」/クライスラー「愛のよろこび」です。
（曲目は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください）

山根一仁さんとは・・・
2009年第63回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国1位、聴衆賞。
2010年第79回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。同コンクールで中学生の1位は26年ぶり。
これまでに東京フィル、東京交響楽団、日本フィル、セントラル愛知、
Gyeonggiフィル、ベルリンフィル弦楽五重奏団等と共演、
2011年には第60回横浜文化芸術奨励賞受賞。

という、現在大活躍されているヴァイオリニストなのです！
多忙を極める山根さんですが、今回、映画「カルテット！」からの流れで
特別にコンサートという形で参加してくださることととなりました！

舞台に加えて、終演後のヴァイオリン・ミニ・コンサート。
東京グローブ座の限られた空間で、素晴らしい音色を満喫できる贅沢なイベントです。

時間が有れば、もう一度行ってみたい甘党大王です(^^ゞ

浦安公演：2012年4月25日（水）浦安市文化会館　大ホール
は、お値段も(・・;)一段とお得なのでぜひ是非♪
《5,000円（全席指定・税込）/浦安市民割引3,500円（税込）》

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タグ：家族 カルテット 絆 東京グローブ座 新大久保