涙が止まりません・・・でも知って欲しい『子宮頸がん予防4U』 [コスメ・アンチエイジング・健康]
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《女子必見!「子宮頸がん予防勉強会4U」ブロガーセミナーイベントへ参加》
の続きです。
「子宮頸がん予防4U 」 顧問 対馬ルリ子先生
癌の中で、唯一予防接種で発病の確立を減らす事の出来る「子宮頸がん」。
これは、子宮頸部とよばれる子宮の入り口近くにできる癌で
ヒト・パピローマウイルス(HPV)という
ごくありふれたウイルスの感染で起こることが明らかになっているんですって!
しかも・・・女性特有のがんとしては
乳がんに次いで罹患率が高く\(゜ロ\)(/ロ゜)/
特に20~30代のがんでは恐ろしい事に、第1位とのことです。。。
こんな誰にでも起こりうる病気だからこそ
無関心ではいられませんよね(^_^;)?
タチの悪い事に
ヒト・パピローマウイルス(HPV)は「子宮頸がん」以外にも
複数の疾患を引き起こすとか。。。
困ったものだと(>_<)頭が痛くなった甘党大王ですが
これって、ただ手をこまねいてみているダケじゃダメですよね(*^。^*)
まずは、20歳になったら定期検診を受けて予防する習慣が欲しいものです。
とても怖い病気ですが
定期的に健診を受けていれば、がんに成る前の段階で
子宮頸部の細胞異変を発見することができるそうです。
また、適切な治療を行う事で予防もできるとか。。。
ところが・・・
子宮頸がん検診を受けている人の日本の現状は、あまりに低過ぎです。
と、言うか(^^ゞ
他人ごとで無く、私自身も婦人科検診自体初めて受けたのが結婚してからかも^^;
今までの日本には、そういう空気があった事も事実です。。。
とは言え、最近分った傾向(20~30歳代に発病)から考えると
若い女性の検診の必要性をヒシヒシと感じます。
それと一緒に・・・
海外ではワクチンの予防接種が一般的と成っている事を知りました。
例えばオーストラリアでは
12~13歳の女子を対象に予防接種をうける事を推奨し
費用は、なんと\(◎o◎)/!100%公費で政府が負担しているのです♡
また、2009年までの2年間限定で・・・
26歳までの女性へ国が公費でワクチン接種を実施した事から
12~17歳の女子(^o^)丿約7割がワクチン接種を受けた事に成ります。
ココで、私が疑問なのは・・・
なんで日本ではポピュラーにならないのだろう?という事です。
現在 世界で使われている子宮頸がん予防ワクチンは
・4価HPVワクチン(MSD/米国メルク)
・2日HPVワクチン(GSK)
が出回っています。
4価は世界の120ヵ国で承認されていますが
日本は未承認で
今のところ
2価(100ヵ国以上)のみ使用が承認されている状態です。
こんな感じですから・・・
国内で公費でワクチン接種を実施している地域は極少数だとか。
今のところ、私たちが娘にうけさせるとすると(>_<)
想いの他、高額な予防接種となってしまうのが事実です。。。
(※6ヶ月の間に3回、筋肉注射)
これでは、三姉妹をもつ甘党大王家は火の車\(゜ロ\)(/ロ゜)/
・・・と思い始めた時に、涙が止まらなかった
子宮頸がん羅患経験者の阿南 里恵(あなみ りえ)さん
当時23歳のお話をうかがいました。
正直言って、お話が始まって直ぐに涙があふれ出し・・・
会場内からも、嗚咽に近い方もいらっしゃいました(T_T)
仕事に生きがいを感じ、バリバリ働きだした23歳
まだ、ピチピチの可愛らしいお嬢さんだったに違いありません。
そんな彼女が子宮頸がんになり
子宮全摘出手術を受けたなんて\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そこへ至るまでのご自身の心の葛藤やご家族の苦しみを考えたら
今・・・こうやってブログを書きながらも涙が溢れてしまう甘党大王です。
ココで、それを記事に出来ない事をお許し下さい。
そして、関心がおありな方は是非
キチンと自分の未来と向き合い、自分がどうすればイイのかを
思うように活動なさっている阿南 里恵(あなみ りえ)さん御本人が代表の
株式会社ブローバルメッセージHP をご覧くださいませ(>_<)♡
「子宮頸がん予防4U 」さんから ご招待頂いた事を無駄にしないように
三姉妹の母である甘党大王が出来る事
しなくちゃいけない事をじっくり考える事にいたします。
先日も、帰宅後興奮冷めやらぬ中(^_^;)
長女のママ友に連絡しまくった私。。。
みな、安全性や金銭的な負担の大きさに頭を抱えていました。
でも、もっと話したいよね~~~・・・という事でw
忘年会を兼ね(^^ゞ みんなで集まって話し合う約束をしたところです。
泣かないで話す自信の無い甘党大王は、薄化粧でw行かなくっちゃ。。。
店内が暗くてw素敵なお店募集中~☆
みなさんも・・・
若い女性に「子宮頸がん」が増えている事
これはありふれたウイルスのHPVで感染し、HPVは他の疾病の原因にもなるけど
「子宮頸がん」は検診とワクチンで予防が可能!
しかし検診も必要だという事を、心のどこかにとどめておいてはいかがでしょうか?
そして、時間を作りじっくり考えて欲しいと思った私です。。。
長々とお付き合い下さいましてありがとうございました。
ポチッと↓応援も(^^ゞ忘れないでね~♡
持病の軽減のために数年前から婦人科に行っています。
引越しでバタバタして新しい病院に行ったのが2ヶ月ほど前。
新しく薬を処方するということで色々検査してもらいました。
結果は・・・HPV陽性の可能性大とのことで今精密検査をしています。
前の病院(総合病院)ではこんなこと全然言われなかったのに、個人病院で言われてちょっとビックリです。
もちろんHPV陽性だから即がんになるということではないので(数%でしたっけ?)そんなに動揺もしていませんが、私はもうワクチンは接種できないそうです・・・
私みたいになったら定期的な検診しかがんの予防策ではなくなってしまいますが、はやくに原因の1つでも取り除けたらその方がいいですよね。
国の施策が遅れて自己出費というのは痛いですが、少なくとも甘党大王さまのお友達やお嬢様たちと話し合って色々決められたらいいですね。
by すがめ (2010-12-05 18:52)
いい加減、歳を考えて定期健診に行こう。
と、思うのですが・・・。
ついつい、そのうち、そのうち。
で、行かないんですよねぇ。
決して過信している訳じゃないのですが・・・
by ゆきぽん (2010-12-05 20:32)
早く 公費で接種できるようになってほしいです。
早く早く!です。ね。
by ANKO (2010-12-05 21:08)
そう、結構若い子が多いんですよね。
友人は30前半に(彼女もナースです)
仕事では、20代の子も関わったことがあります。
啓蒙活動がもっともっと必要なのかなとも思うし、
性教育ももっとしっかりしなきゃダメなのだと思います。
日本では、性教育のシステム自体が、遅れてると思うし。
まぁ日本の厚生省の対応が遅いのは、昔からですから^^;
by koume (2010-12-05 22:43)
ご訪問&nice!ありがとうございます。
HPVについては最近になってマスコミでも大きく取り上げられてきましたね。
早く公費でワクチン費用が100%負担されることを願います。
by rtfk (2010-12-05 22:44)
ワクチン、ほんと高いんですよね~(T_T)
日本で認可を受けてからすぐの頃、
何の知識もないまま、かかりつけの医師にすすめられて、
その場ですぐにやりました。実はあと1回残っています・・・。
私も資格があればこのイベントに行きたかった~!
by sarisari (2010-12-06 01:52)
勉強になりましたm(__)m
by 吟遊詩人41 (2010-12-07 12:56)